INTERVIEWインタビュー01
_Vol.01
いい車が、あなたの日常を
いろどりますように
株式会社オートサービス若林
PACIFIC WHEEL MART 代表
若林英嗣
趣味/キャンプ・DIY
車種/トヨペット クラウンワゴン
“絵になる車”を通じて、日常を豊かに
ファッション、音楽、食、カルチャー。「ただ消費しようと思えばそれまで」というものごとも、自分なりのこだわりを持って選び、楽しむことで、日常を豊かにしてくれるピースとなります。そして、それは「車」にも同じことが言えると、私は考えています。例えばキャンプに行くにしても、車を「ただの移動手段」として扱うのと、「絵になるアウトドアギア」として扱うのとでは、きっと気持ちが違うと思うんです。
PACIFIC WHEEL MARTでの車選びに必要なのは、「こういうカンジが好きなんだよな」というイメージだけ。あとは私たちに任せてください。皆さんが日常をさらに豊かに過ごすための手段のひとつとして、「自分らしい車」を選んでくれたら、私はすごく嬉しいです。
“いいカンジのフィーリング”に
共感しあえる場の提供を
今後、PACIFIC WHEEL MARTでは、キャンプなどのアウトドアにぴったりの車や、ガレージでビール片手に眺めたくなるような車を取り揃えていきたいと考えています。これから力を入れて仕入れる予定なのは、トヨタ・ハイラックスのような古いSUVや、日産・ダットサンのようなトラック、ワゴン車。
その他にも、お客さまの希望に合わせて、それぞれが憧れるライフスタイルにしっくりくる車種を探しながら、さまざまな形で素敵なカーライフをご提案させていただければと思っています。
また車のことだけでなく、キャンプやアウトドア、DIYなど趣味の話を共有して、フィーリングの合う仲間に出会えるような機会も設けていきたいです。好きなものでつながった仲間とは、長いお付き合いができますから。
“アメ車みたいな日本車”に一目惚れ
今までに、日産のスカイラインやグロリアワゴン、三菱のジープ、フォルクスワーゲンのビートルに乗ってきました。現在の愛車はトヨペットクラウンワゴン。大好きなお店である横浜のカー用品店「MOONEYES」のイベントで見かけて、一目惚れしたのがきっかけでした。「日本車に、こんなアメ車みたいな形のかっこいい車があるだなんて…!」と衝撃を受けました。
カスタムでトラブルフリーな
カーライフ
1970年の古い車なので部品の供給は心配でしたが、迷わず購入。1年後にはエンジンと燃料供給装置を積み替え、ミッションをMTからATに、足まわりには130クラウンワゴンのパーツを移植し、車検に通しました。おかげで現在もトラブルフリーで乗ることができています。
ただし、アメ車と違いパーツ探しには苦労しています。クラウンオーナーの仲間の協力をあおいだり、ネットサーフィンを駆使してなんとか探してる状態です。維持費は皆さんの想像よりもかからないと思います。税金も倍になったりはしません(笑)。でも、故障時の修理代は、現代の車よりはかかるかもしれません。
乗りたいときに乗って、
したいことをする。
僕の基本スタンスは、「乗りたいときに乗って、乗りたくない時は無理しない」。車といい距離感を保ちながら、アウトドアやキャンプも楽しんでいきたいと思います。「クラウンでキャンプ」は、これから挑戦したいことのひとつ。アウトドアにぴったりの車として、ジープグラディエーターも気になっています。
家族や仲間とカーイベントに行くことも多く、県外のイベントで知り合った方々とも仲良くさせてもらっています。クラウンに乗っていると、古いアメ車オーナーの方や、有名なカスタム車両オーナーの方と話ができたりするんですよね。今度は大きくなった子どもたちと一緒に、若い頃よく行ったイベントに出かけてみたいです。